【2025年最新】伊勢旅行、最安の交通手段は?出発地別に料金・時間を徹底比較!賢く旅する節約術も

伊勢神宮をはじめ、おかげ横丁の食べ歩きや夫婦岩など、魅力あふれる観光地・伊勢。せっかくなら、交通費を賢く節約して、その分をお土産や美味しいグルメに回したいですよね。
「伊勢まで安く行くには、どの交通手段が一番いいの?」 「出発地によって、お得な行き方は違う?」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。この記事では、年に2・3回伊勢に帰省しているマロが東京・大阪・名古屋の主要都市から伊勢までの交通手段を徹底比較し、あなたの旅のスタイルに合った最安のアクセス方法をご提案します(^^)v
交通費をグッと抑える裏ワザや、現地でのお得な移動手段もご紹介しますので、ぜひ最後までチェックして、賢く楽しい伊勢旅行を計画してくださいね。

パッと読むための目次
まず結論!あなたに合った伊勢までの最安交通手段はこれだ!
時間、料金、快適さ。何を優先するかで最適な交通手段は変わります。まずは出発地ごとにおすすめの交通手段を見ていきましょう。
出発地 | 最安重視(とにかく安く!) | バランス重視(安さも快適さも) | 時間重視(とにかく早く!) |
---|---|---|---|
東京から | 夜行バス | 新幹線+近鉄の割引きっぷ | 新幹線 |
大阪から | 近鉄(急行乗り継ぎ) | 近鉄特急 | 近鉄特急 |
名古屋から | JR快速「みえ」 | 近鉄特急 | 近鉄特急 |

伊勢までの主要交通手段を徹底比較【料金・時間・メリット】
ここからは、各交通手段の詳細を深掘りしていきます。それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分にぴったりの方法を見つけましょう。
1. 新幹線
速さと快適さを求めるなら、やはり新幹線が一番。乗り換えはありますが、移動時間を大幅に短縮できます。
ルート(東京発の例) | 東京駅 → 名古屋駅(東海道新幹線)→ 伊勢市駅(JR快速みえ or 近鉄特急) |
---|---|
所要時間 | 約3時間〜3時間半 |
料金(片道) | 約12,000円〜 |
メリット | ・圧倒的に速い・正確なダイヤで計画が立てやすい・快適な座席で疲れにくい |
デメリット | ・料金が最も高い |
💰 もっと安くする裏ワザ
- スマートEX/EX予約: 会員登録で通常より安くきっぷを購入できます。早めの予約でさらに割引率がアップする「早特商品」は必見です。
- ぷらっとこだま: 「こだま」限定ですが、ドリンク引換券もついてきてお得に利用できます(名古屋駅まで)。
- 旅行会社のツアー: 新幹線と宿泊がセットになったプランは、別々に予約するより断然お得になる場合があります。

2. 近鉄特急
特に大阪・名古屋から伊勢へ向かう際の定番かつ最強の交通手段です。乗り換えなしで快適に伊勢までアクセスできます。
ルート | 大阪難波駅/近鉄名古屋駅 → 宇治山田駅/伊勢市駅 |
---|---|
所要時間 | ・大阪難波から:約1時間50分 ・近鉄名古屋から:約1時間20分 |
料金(片道) | ・大阪難波から:3,510円 ・近鉄名古屋から:3,080円〜 |
メリット | ・大阪、名古屋から乗り換えなしで楽々 ・運行本数が多い ・豪華な観光特急「しまかぜ」も選択できる |
デメリット | ・関東方面からは新幹線などとの乗り換えが必要 |
💰 もっと安くする裏ワザ
- 近鉄週末フリーパス: 金・土・日または土・日・月の3日間、近鉄電車が乗り放題になる魔法のきっぷ(おとな5,000円 小児2,500円 ※2025年5月時点)。週末旅行なら絶対におすすめです。
- 伊勢神宮参拝きっぷ: 発駅から伊勢志摩エリアまでの往復乗車券・特急券と、現地のバス乗車券などがセットになったお得なきっぷです。
- 金券ショップ: 駅前の金券ショップで株主優待乗車券などを購入すると、数百円安くなることがあります。
3. 高速バス(夜行バス)
とにかく交通費を抑えたい学生さんや若者に一番人気の選択肢。寝ている間に移動できるので、時間を有効活用したい方にもおすすめです。
ルート | 東京(バスタ新宿など)→ 伊勢市駅前 |
---|---|
所要時間 | 約9時間 |
料金(片道) | 4,000円台〜 (時期や予約タイミングによる) |
メリット | ・圧倒的に料金が安い ・宿泊費を1泊分浮かせられる |
デメリット | ・移動時間が長い ・体への負担が大きい場合がある ・プライバシーや快適性は座席グレードによる |

💰 もっと安くする裏ワザ
- 早期割引: 早く予約すればするほど安くなる「早割」プランを狙いましょう。
- セールを狙う: 各バス会社の公式サイトや比較サイトをこまめにチェックし、セール情報を逃さないようにしましょう。

4. 自家用車
家族旅行やグループ旅行で、荷物が多い場合に便利なのが自家用車。時間に縛られず、自由気ままな旅が楽しめます。
ルート | 相模原相川IC → 伊勢西IC |
---|---|
所要時間 | 約5〜6時間(休憩含まず) |
料金(片道) | ・高速料金:約7~8円(ETC休日割引などで変動) ・ガソリン代:別途必要 |
メリット | ・プライベートな空間で移動できる ・荷物の量を気にしなくてよい ・現地の移動も楽 ・伊勢神宮以外の長島スパーランドや鈴鹿サーキットに行きたい場合は車の方が便利 |
デメリット | ・運転者の負担が大きい ・渋滞に巻き込まれるリスクがある ・伊勢神宮周辺の駐車場は有料で、混雑時は満車になることも |
💰 もっと安くする裏ワザ
- ETC休日割引/深夜割引: 高速道路の割引制度を最大限に活用しましょう。
- 相乗り: 複数人で行くことで、高速代やガソリン代を割り勘にすれば一人当たりの負担は軽くなります。
【現地編】伊勢に着いてからの賢い移動手段は?
伊勢神宮(内宮・外宮)やおかげ横丁、二見興玉神社(夫婦岩)など、見どころは少し離れた場所に点在しています。現地での交通手段も賢く選びましょう。
- CANばす(周遊バス): 伊勢・二見・鳥羽の主要観光スポットを結ぶ便利な周遊バスです。1日フリーきっぷ(大人1,300円)や2日券(1,900円)もあり、乗り降りが自由なので観光の強い味方になります。
- 路線バス: CANばすのルートから外れた場所へ行く場合に便利です。
- レンタカー・レンタサイクル: 自分のペースで自由に回りたい方におすすめ。特に鳥羽や志摩まで足を延ばす場合はレンタカーが便利です。
究極の節約術!伊勢志摩を遊びつくす「まわりゃんせ」とは?
もしあなたが伊勢志摩エリアを2〜4日間かけて遊びつくす予定なら、近鉄が発売する**「まわりゃんせ」**が最強のきっぷです。
- 価格: 大人 11,700円 小児(小学生) 6,400円(2025年5月時点)
- 内容:
- 発駅から松阪〜賢島エリアまでの往復乗車券+特急券
- エリア内の近鉄電車・バス・船が乗り放題
- 志摩スペイン村など22の観光施設に入場・入館無料
- その他、多数の特典付き
これ一枚で交通費と観光費がほぼカバーできてしまう、まさに「魔法のパスポート」。元を取るのが非常に簡単な、驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。
【番外編】子供2人・大人1人での最適交通手段
これは我が家がよく使う手段ですが、特に私1人で子供たちを連れて帰省する時に早くお得に帰れる手段です。【JR快速みえ特ダネ4回数券】ご存じでしたでしょうか?
4枚で5,040円なのですが回数券1枚でこども2人の利用できるので4枚の回数券で往復できるのです。
近鉄の特急で帰ると往復6,160円。1,120円もお得です!
特急が約1時間20分なのに対してJRは約1時間30分とたった10分の差で1,120円も安く異動できます。
個人的に好きな点はボックス席だとゆう事です!個人的な体感ですが、特急の車両と大差ないと思います(^^)v
※左右を回転するとボックス席になります。

名古屋から乗る場合は満席になるので2.30分前いるといいかもしれませんね。ただ桑名をすぎると徐々に人がいなくなり空きます。
私みたいに3人で伊勢に行く計画がある人は是非検討してみてください。
まとめ
伊勢への旅は、計画次第で交通費を大きく節約できます。
- 安さ最優先なら、東京からは夜行バス、大阪・名古屋からは近鉄の普通・急行やJR快速みえ。
- 快適さや時間のバランスを考えるなら、大阪・名古屋からは近鉄特急がベスト。
- 週末旅行なら**「近鉄週末フリーパス」、周遊観光なら「まわりゃんせ」を検討しない手はありません。
あなたの予算や旅のスタイルに最適な交通手段を見つけて、思い出に残る素敵な伊勢旅行を楽しんでくださいね!
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